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塾長ブログ

29年度埼玉県公立入試 理科・社会の変更点

29年度の埼玉県公立入試の変更点を見ていきたいと思います。

学力検査において2点ありますが今回は理科・社会の変更について見ていきます。。

 

変更点1 理科・社会の学力検査時間を現行の40分から50分に変更

 

何故このような変更が行われるのでしょうか。またその影響はどんなところに現れるのか考えてみましょう。

 

県の教育委員会からは目的が次のように発表されています。

受検生一人一人の基礎的な知識及び技能、思考力・判断力・表現力等の能力を、より一層適正に測るため。

 

まずは文の最後に出てくる「より一層適正に測るため。」に注目すると、今回の理科・社会の変更に関しては次の様に考えることができます。

理科・社会については資料の読み取りからその場で考察をし、更に記述するということで時間が足りなくなるということが起こっていました。

理科では計算問題も出題され更に時間の不足が生じる結果に。

 

それによって平均点が低くなり差がつかなくなってしまうということがありました。

そこで、テスト時間を増やすことでじっくり問題に取り組んで欲しいということになったのでしょう。

時間が足りないのでテスト時間を増やすのですから、問題数や難易度には影響が無いと思います。

別の見方をすれば今後も技能・思考力・判断力・表現力を問う問題が今後も多く出題されるということです。

影響が出るのはテスト時間が不足する受験者層になります。

つまり、50分でになっても解けないので時間が余る受験者層にとっては今までと何も変わらないということになります。

75点以上を目指す受験者層では差がつくテストになるということです。

理科・社会が得点源となるように確実に得点を稼げるようにしっかり対応しなければならなくなります。特に上位の学校を考えている人は5科目で400点以上を取るためには苦手科目は克服する必要が出てきます。

 

夏期講習は理科社会を振り返る絶好のチャンスです。

どうしても時間のかかる理科社会の総復習は夏期講習で取り組みましょう。学習塾アプトでは100時間チャレンジで応援します。

 

 

 

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2016年06月14日

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