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塾長ブログ

29年度の埼玉県公立入試の英語・数学の変更点

前回の続きで入試改革の影響についてです。

県の教育委員会によると以下のような理由で変更を行うということになっています。

 

数学及び英語の学力検査問題については、正答率が極端に低い問題があるなど難易度の設定等に課題がありました。そのため、数学及び英語の学力検査問題について、受検生一人一人が最後までしっかりと取り組み、力が発揮できるよう内容を改善します。

 

これは「学校選択問題」を取り入れない高校で行われる従来の学力検査は問題が簡単になるということです。

教育委員会が発表したサンプル問題では超難問は無くなり易しい問題が増えています。

平均も高くなり苦手科目になってしまうと差がつくことになりそうです。

偏差値60前後の学校ではケアレスミスが今まで以上に響くことになります。

得意科目にして差をつけることも出来るようになります。教育委員会の唱える力が発揮できるよう内容を改善するということは差がつくようになるということです。

 

 

学校選択問題を利用する学校ですが川越からでも比較的受けやすい学校は以下の通りです。

 

浦和高等学校・浦和第一女子高等学校・浦和西高等学校・大宮高等学校・川越高等学校・川越女子高等学校・川越南高等学校・所沢高等学校・所沢北高等学校・和光国際高等学校・さいたま市立浦和高等学校 その他の高校については教育委員会のホームページで確認してください。

 

発表前から言われていた偏差値でいうと60後半から70の学校がほとんどです。

その中で川越南高校は他の高校と比べると偏差値が低くなっています。

偏差値70の学校では実力の差がかなりはっきり出ることが予想できますが、偏差値60位では難しくなって平均が下がれば差がつかないことになります。サンプルの問題でははっきりとは言えないところです。

 

仮にサンプルの通りであれば数学は計算問題だけでも難関私立並みの問題を解ければ問題ないです。あくまでもサンプル通りならです。

 

今まで通りの学力検査問題にしても学校選択問題にしても教育委員会の考えでは

 

数学及び英語の学力検査問題について、受検生一人一人が最後までしっかりと取り組み、力が発揮できるよう内容を改善します。

 

となっていますので、英語と数学は今まで以上に点数の差がつくようにしますということです。

よって今まで以上に英語と数学の点数が重要になるということです。

 

学習塾アプトでは入試問題の変化にも対応してまいります。学校選択問題が採用される学校も採用されない学校も影響があることは間違いありません。しっかりとした学力をつけていく事が求められるということです。アプトの夏期講習で早めの準備で万全の対策を始めましょう。

 

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2016年06月15日

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