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塾長ブログ

29年度の埼玉県公立入試の英語・数学の変更点1

29年度の埼玉県公立入試の英語・数学の変更点を見ていきたいと思います。

 

前回は理科・社会の話でしたが学力検査において英語と数学に変更点がもう一つあります。

①理科・社会の学力検査時間を現行の40分から50分に変更

②英語・数学の学力検査において取り組みやすい問題を増やす

学校の判断により、例外的に問題の一部に応用的な内容を含む学力検査(「学校選択問題」という。)を実施することができる。

 

この2点が29年度入試(現中3)からの変更点です。

今回は②について何故このような変更が行われるのか。

またその影響はどんなところに現れるのか考えてみましょう。

 

県の教育委員会からは目的が次のように発表されています。

受検生一人一人の基礎的な知識及び技能、思考力・判断力・表現力等の能力を、より一層適正に測るため。

 

英語・数学のうち特に数学については正解率が1%未満の問題が全国的に見ても難しい過ぎるということで話題になりました。県知事から指摘をされ何とかしなくてはということになったのでしょう。その答えが今回の改革ということなのでしょう。

 

超難問を減らせばいいのではと思うのですが技能、思考力、判断力、表現力を等の能力をより一層適正に測る為には欠かせないということでしょうか。

今回は易しい問題を増やすけれど難問も残すためにテストを2つに分けたようです。

以前は都立のような独自問題を前期入試で行っていた時期もありましたが今は1本化されているので易しくはできなかったということでしょう。

学習塾アプトでは数学の変更の分析を行い対策を立てていきます。英語についてはすららの高校版も使い対策を立てていきます。

 

次回は入試への影響について考えていきます。

 

 

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2016年06月14日

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