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塾長ブログ

初心者のための埼玉県公立入試1

年度の呼び方

入試では●年度入試という呼び方がよくされます。

今は平成28年なので、現中3生が受ける入試が29年度入試となります。

29年度入試とは来年の3月に入試を受けるので29年度入試と覚えていれば問題ありません。

本来は、29年度の高校1年生を選抜する入試が29年度入試となります。

ちなみにですが「平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜」というのが正式な名称です。(以下29年度入試)

教育委員会のホームページなどを見る機会がある人は覚えておいたほうがいいでしょう。

29年度入試から学力検査に変更がありますがそれはまたの機会で取り上げます。

 

 

公立入試の選抜方法

私立高校は日程さえクリアできれば何校でも受けることができます。そして私立では事前相談がほぼ合否を決めるということになっています。

では、埼玉県公立高校は何校受けられるでしょうか?

答えは1校です。(国立をうけると最大2校です。)県立高校は1校しか受けられず、チャンスは1度です。以前推薦入試があったころは2回チャンスがありましたが、今となってはどちらが良いのかわかりませんが…。

 

選抜方法についても相関方式から加算方式へと変わりました。ここでは相関方式の説明は省略し、現在行われている加算方式について説明していきます。加算(足し算)ですので文字通り足し算の合計で合否が決まります。当然合計が大きい人から受かっていくというものなのですが、何と何の足し算なのでしょうか。

(内申点)(学力検査の点数)で合否が決定します。

2016年05月19日

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