塾長ブログ
九九はどこまでできればいいの?判定法伝授します。
小学2年生の算数で九九が終わりかけているところだと思います。
九九についての注意点は以前ブログで書いたのでそちらを参考にしてください。付け加えるならば式を見て九九がすらすらいえるようになった後で、暗唱するときにかけ算の式を頭に思い浮かべながら言えるようになると九九以外の力もつくのでお勧めです。確かめようはありませんが。
今回のテーマはかけ算ができるようになるとはどういうことかとても良い問題がありましたので紹介します。画像はカラーテストの裏にあるチャレンジ問題。九九が言えるようになって安心していると思わぬ落とし穴が待っています。その穴に落ちないためにもここではかけ算を理解できているかをチェックしましょう。それは九九の暗記とともにかけ算の意味を理解しているかどうか。7×11や8×12を考えることができたかどうか。九九の規則性を見抜けているかどうかとも関連します。
この先算数が得意になれるかとても大事なところです。
2017年12月13日